清水伶香は、力強く華やかで・・・「第66回全日本学生音楽コンクール全国大会」講評

12月28日付「毎日新聞」朝刊に講評が掲載されました。

講評担当は、辰巳明子先生。


以下、全体評と小学校の部に関してを、そのままアップします。



輝かしい音 多彩に力強く


コンクールでの演奏は、それぞれが先生と共に最高に念入りに作り上げてくるたまものだけに、かけがえのない演奏を聴くことができる貴重な場である。
横浜みなとみらいホールでの全国大会は、拍手の多い温かい雰囲気の中、予想をはるかにうわまわる高水準の演奏が続出し、素晴らしい2日間であった。


小学校の部1位の水越菜生は、ラベルのツィガーヌを冒頭の一音から圧倒するような情熱で弾き始め、その集中力の高さに引き付けられた。見事な表現力だ。2位の外村理紗は、まことに魅力的な美音の持ち主。完成度の高いメンデルスゾーンを聴かせた。3位の河合勇人は、天与の才を感じる自然さを備えた逸材で、ビエニャフスキの2作品に素晴らしい演奏をした。チャイコフスキーの3楽章を熱演した清水伶香は、力強く華やかで、最後までエネルギーに満ちたままで感心した。ブラームスの3楽章の幸村和奏は、この難曲を子どもの迷いのない純粋さで弾き切り、筆者の先回りの危惧をはねのける好演で見事であった。


清水伶香は、と在りました。

この新聞講評に、1~3位以外の入選者を取り上げる事は、稀だそうです。

辰巳明子先生、ありがとうございました。
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プロフィール

大きい先生

Author:大きい先生
長女石崎翔子celloと二女石崎諒子violinと共に、千葉県松戸市(北小金)・我孫子市(北柏・柏)・つくば市で「石崎ヴァイオリン・チェロ教室」を開いています。
生徒さん&お仲間での「東葛ジュニア弦楽オーケストラ」や、年に3回の「おさらい会」に弦楽四重奏etc.、個人レッスンだけに留まらず、良い!と思う事は取りあえずやってみます!
略歴等、堅苦しい事は、「石崎ヴァイオリン・チェロ教室」 講師紹介にございます。

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